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『高瀬舟』
ほか「最後の一句」「山椒大夫」収載
森 鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。
『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。
大活字本・文庫サイズ・238ページ
定価1200円+税 2022/11/25刊行
ISBN978-4-9912544-1-3 C0193
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