シルバー文庫の大活字本、2022年スタートは、中島敦の名作『山月記』です。 隴西（ろうせい）の李徴（りちょう）は博学才頴（さいえい）、天宝の末年、若くして名を虎榜（こぼう）に連ね、ついで江南尉（こうなんい）に補せられたが、性、狷介（けんかい）、自ら恃（たの）むところ頗る厚く...

シルバー文庫の大活字本「吾輩は猫である」全5巻、無事刊行の運びとなりました。シルバー文庫での漱石作品は、「坊っちゃん」に続く2作目となります。 漱石の最初の小説、長編作品ですが、大活字でストレスなく読み進められると思います。...

12月20日、いよいよ「吾輩は猫である」全5巻 一挙刊行です。 刊行を記念しまして、直注限定キャンペーンも準備中です。 ぜひぜひこの機会に。 なお、Amazonでは現在、予約受付中です。 1冊ずつのご予約が必要ですが、1巻のリンクを書きに貼っておきます。 図書館・書店様へ...

梅雨なので雨の多い日々です。時折、もう夏のような日差しの日もありますね。 クラウドファンディング中に、同時に進行していたシルバー文庫「杜子春」がいよいよ完成し、全国書店で取寄せ注文が可能となりました。 本書には、杜子春ほか、蜘蛛の糸、魔術、煙草と悪魔、仙人、アグニの神、三つ...

桜の開花情報も、ちらりほらり届く季節になりました。 シルバー文庫4冊目の『注文の多い料理店』できあがりました。 宮澤賢治の世界観を大活字でおたのしみください。 ほか、よだかの星、どんぐりと山猫、貝の火、セロ弾きのゴーシュが収録されています。...

3月になりました。 春の気配があちらこちらで、感じられます。 さて、シルバー文庫の大活字本の新刊のお知らせです。 宮澤賢治の名作『注文の多い料理店』。ほか、『よだかの星』『どんぐりと山猫』『貝の火』『セロ弾きのゴーシュ』が収録されています。...

ぺんで舎のシルバー文庫の大活字本シリーズ第二弾が完成しました。

秋の深まりゆく季節、いよいよ、ぺんで舎のシルバー文庫シリーズがはじまります。 第一弾は、夏目漱石の名作 「坊っちゃん」上・下巻。 文庫サイズでコンパクト、一冊140グラムほど。 本文の文字は、16ポイントのゴシック体を使用しています。 現在は直販がメインです。...